回復期リハビリテーション病棟

回復期カンファレンス当院は平成22年3月1日に、回復期リハビリテーション病棟を60床開設しました。
回復期リハビリテーション病棟入院料T、脳疾患リハビリテーション料T、運動器リハビリテーション料T、呼吸器リハビリテーション料Tの施設基準を有します。

全身状態の安定後に加療を行い、寝たきり状態の防止と早期の家庭復帰を目標とします。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護職員、相談員などの多職種によるチームワークで集中してリハビリを行い、加えて家庭復帰への相談・支援も行います。

入院の対象となる方について

(1).脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患、脊髄損傷や義肢装着訓練を要する状態で発症、または手術後2ヶ月以内の状態(150日 高次脳機能障害がある場合は180日)
(2).大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節、あるいは二肢以上の多発骨折もしくは手術後で2ヶ月以内の状態(90日)
(3).外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後2ヶ月以内の状態(90日)
(4).大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後2ヶ月以内の状態(60日)

回復期リハビリテーション病棟での生活

<他院から当院へ転院なされた方>
はじめの約一週間は一般病棟に入院していただき、全身状態の評価(リハビリによる全身状態への悪影響はないかどうか)をさせていただきながらリハビリを行い、その後回リハ病棟にお移りいただきます。

<初めから当院で加療をお受けになられている方>
発症後あるいは手術後の全身状態の安定が得られれば回リハ病棟にお移りいただきます。

<一日のスケジュール>
運動会回リハ病棟は寝たきり状態の防止と早期の家庭復帰を目標としますので、毎日の生活がリハビリです。
歩行練習はもとよりベッド上での基本動作(起居動作、端座位、体位変換など)や車椅子への移乗動作、更衣、整容、入浴、排泄など身辺動作もリハビリになります。
歩行練習のためのズックや更衣練習のために普段着で行っています。


<入院中のスケジュール>
七夕障害の程度や回復状況、症状など診察所見をもとに「リハビリテーション計画書」を作成し、リハビリを進めていきます。
「リハビリテーション計画書」はひと月ごとに見直しを行います。
また、家庭復帰へ向けての支援のために転棟後、必要に応じてソーシャルワーカーの介入をさせていただきます。