医療法人社団 松柏会 至誠堂総合病院

ごあいさつ

院長あいさつ

私たちの病院は、地域に開かれ、誰もが等しく医療を受けられる病院として、110年以上も前から地域のみなさまに親しまれ、育まれてきた病院です。

病院は山形市の中心部にありながら、霞城公園、山形美術館や山形県立博物館などが近くにあり、窓外に春は爛漫の桜をめで、夏には豊かな緑に囲まれ憩う、秋には美しい紅葉を楽しみ、冬には大手門の雪景色、そして白妙の月山、葉山、朝日連峰など雄大な景観を楽しめる、自然環境と文化施設に恵まれた場所に位置しています。また戊辰戦争の惨禍から山形を守った城代家老水野家の守り神である豊烈神社に隣接し、神社の木々にも囲まれたよい環境の中で、110年以上の歴史を刻んでまいりました。

私たちの病院は40年以上も前から在宅訪問看護をボランティアで開始し、1992年には至誠堂総合病院老人訪問看護ステーションを山形県の第一号として開設するなど、高齢者の医療対策に古くから積極的に取り組んできました。
いま日本は世界で最も高齢化率が高い国になりました。秋田県や山形県は日本の中でも高齢化率が高い地域です。総人口が減少し、高齢者が増加する地域にあって、私たちは高齢者の健康保持と高齢者医療の充実のために取り組んでいます。
私たちは多くの病気を抱える高齢者が安心して医療を受けられ、在宅でも安心して生活できるように、医療・介護と福祉の立場から支援をすすめ、組織内の連携はもちろん、地域の医療施設との連携を深め対応しています。

高齢者に多い呼吸器疾患、糖尿病、循環器疾患、消化器疾患、脳血管疾患、整形外科疾患に対し、それぞれ専門医が相互に連携を取りながらきめ細かい診療に取り組んでいます。

また高齢者の医療費負担が増加する中で、経済的に困窮している人たちへの医療支援として無料低額診療事業も行っております。

私たちは患者さんやご家族の話をやさしく聞き入れ、適切な診療の提供に努めます。
医師、看護師をはじめ職員は患者さんの思いを温かく受け止め、患者さんがこころ和む環境で診療をうけ、療養できる病院をめざしています。
より質の高い医療の提供を目指し、日夜努力しています。

至誠堂総合病院院長 髙橋 敬治